kiichantraveler’s diary

30歳手前の分岐点。誰もが抱える思いを声にするために。

【新卒社会人】ルーティンを作っておくことが後々自分を助けることになる理由。

タイトルにもある『ルーティン』とはどういう意味かご存知でしょうか?

 

調べてみますとだいたい以下の意味が出てくるかと思います。

日課』『決まっている手順』『決まっている仕事』『日々の作業』等々。

こんなところでしょうか。

 

つまり、自分なりの流れであったり、お決まりの動作と手順という意味です。

 

代表的なものとしては、野球のイチロー選手が打席は入る際に行うあのユニホームの袖を少し上げる動作ですね。他にも、皆さんが意識していないようで実はルーティンになっているものがあるかもしれません。

 

例えば簡単なことで言うと、『朝起きてカーテンを開けて、歯を磨き、支度を整えてからご飯を食べる』といった何の変哲のないことも、順番や流れが決まっていればルーティンの1つと言えるでしょう。

どうでしょう、皆さんには毎日決まったことを決まった順番で行うルーティンがありますか?

 

僕個人はおそらく決まった順番と流れの作業が非常に多いタイプで、先ほどの例にもあった歯を磨くということに関しても、どの歯から順番に磨くかなどまで一応決まっています。(少し大げさかもしれませんが笑)

 決めようと思って決めたわけではありませんが、生活していく中で徐々に決まってきて、今では仕事に行くシャツや靴や鞄も決めていますし、滅多に変えることはありません。

 

ここまで書くと、それは一体何のために?(笑)

と思われるかと思います。確かに、これではただただ堅苦しいだけの人間にしか見えませんし、ひょっとするとこだわりが強い何かの病気?や障害?があるのではないかと言われたこともあります。

 

そこで自分なりに『なぜ僕がルーティンを持ち、それを大切にするか』について考えてみたわけです。

 

結論は、すぐに出ました。

 

あえて変化を与えるため。

 です。

 

僕はルーティンを作り、実行する上であえてそのルーティンを変える場合も決めています。『ルーティンをあえて変える時』それは、何か物事が上手くいっていないときや失敗が続いているときなどです。

 

例えば、仕事で上手くいかない時や何かを変える必要があると感じた時。

僕は、いつもの仕事用の靴やカバンをあえて変えます。変えて物事が好転することに根拠があるわけではないですが、自分の経験として変化を加えることで良くも悪くもその煮詰まった状態からは脱出してきました。

 

ただそれは、あえてルーティンを変えずにやってきた時間があるからこそ、ルーティンを変えた時に力を発揮すると思っています。日々、思いついたように色んなことをバラバラな順番で行っていたら、何かを変えることで得られる力は少ないように思います。

 

まとめると…

何かあった時の保険として、ルーティンを作りそして変える。

 

これが僕のルーティンを作っておくことの意味のように思います。

また、皆さんにもルーティンをあえて持つことを勧める理由でもあります。

 

それでは。