英語が苦手な人がTOEICでスコアを上げるために最初にする3つのこと。
これまで、英語の主にTOEICに関していくつか記事を書いてきました。
そのことを踏まえて、いざTOEICを受験すると仮定し、対策を検討していきたいと思います。
1. 単語帳を用意し取り組む。
2. 過去問を解きまくる。
3. TOEICでハイスコアを取ることだけに特化した対策を立てる。
このように書くと、
全然普通やんか!!
と思われるかもしれませんが、全ての人が同じ方法で取り組んでいるということはなく、必ずその人なりの独自の方法やポイントがあるはずですので、是非参考になる点が1つでもあると祈りつつ書いていきますね。
1. 単語帳を用意し取り組む。
まずはいきなり過去問を解くのはハードルが高く、挫折の原因です。よって単語帳を眺めて慣らしていくことが結果的にハイスコアに繋がります。そういうと多くの人は、
はいはい、なるほどね〜、『TOEIC 単語帳』で検索っと〜
っとなりがちですが、ストップです!!!(笑)
いきなり挫折の道を進もうとしています、知らず知らずのうちに!!!
理由は簡単です、TOEICの単語帳は実は難しい単語が多く並んでいます。高校まである程度英語を勉強した人でも、
えっ、こんな単語って学生の頃にも見てない気がするような…。やっぱり、TOEICなんて自分に無理なのではないか…?
はいはい、危うくまた挫折してしまうところでしたね〜(笑)
確かにTOEICの単語帳はTOEICの受験するためには必要な単語を多く載せているものの、何より挫折していては話になりません。まずは、少しでも出来るぞ!という感覚や体験を重ねる方が先です。
そこでオススメするのが、大学入試レベルの単語帳です!
おいおい、まじか!?そんなんでTOEICの試験なんかに立ち向かえるんか!?
心配無用です。そもそもビジネス英語の登竜門であるTOEICに臨むにあたって、大学入試レベルの単語に抜けがあるとのちのち苦労します。よってここは騙されたと思って、大学入試レベルの単語帳から始めてみてください。
また、大学入試レベルの単語帳であれば基本的にどんなものでも構いません。自分のフィーリングが合ったもので大丈夫です。以下に参考として僕が使ったことのあるおすすめの単語帳を記載します。
・速読英単語1必修編[改訂第6版] (Z会文章の中で覚える大学受験英単語シリーズ)
・英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)
この辺は王道中の王道です。
さて、いざ単語帳を選び終えたら、ここで単語帳の表紙に決意表明を書くわけです。どんなことでも構いません。例えば、TOEICで何点取りたいとか、具体的数ヶ月後にどうなっていたいか等々。
そしてこの一文を忘れないでください。
一度選んだ単語帳から他の単語帳に変えないこと、その一冊を完璧に仕上げること。
ここまで来ると、ひとまず1つ目は完了です。
実際の単語帳の使い方に関しては、書き出すと三日三晩かかってしまいますので、別に記事を作って記載します!
2. 過去問を解きまくる。
これはシンプルですね。公式のTOEICの過去問題集を購入し、取り組みます。おそらく1冊に2回分入っているやつですね。これを最低5回は繰り返します。
そんなことすれば答えを覚えるでしょ!?
っと思ったあなた!!!
それで良いんです。ただ、5回やって答えを覚えていても満点を取るのは結構至難の業ですので、実際やってみて下さい。(笑)
過去問の使い方に関しても、別でしっかりと記載しますので、そちらを参照してください!
3. TOEICでハイスコアを取ることだけに特化した対策を立てる。
ここまで来ると何なりとTOEICというものの全体像が見えてきます。そこで自分にあった秘策を考えていくことになります。こちらに関しても、まずはこんなことが3つ目のステップにあるんだという感じの認識で結構ですのでまず1つ目と2つ目に徹底して取り組んでみてください。
また別で作成した記事では、僕の実際の対策を掲載しますので、参考程度にどうぞ!
それでは。