kiichantraveler’s diary

30歳手前の分岐点。誰もが抱える思いを声にするために。

TOEICでハイスコアを取ることだけに特化した3つの対策。

前回の記事でTOEICのスコアを上げるために取り組むべき3つのことに関して少し触れました。

もし読んでない方がおられましたら、以下のリンクでサッと目を通して頂けると幸いです。

 

kiichantraveler.hatenablog.com

 

今回は前の記事の3つ目にあった、

 

TOEICでハイスコアを取るとこだけに特化した3つの対策

 

について少し具体的に書いていきたいと思います。また今回はひとまず、リーディングに関しての内容になります。リスニングに関してはまた別の記事を用意致します!

それでは以下の3点をご覧下さい。

 

 

 

1. どのセクションから解くか順番を明確にしておくこと。

 

2. セクションごとに配分時間を決めておくこと。

 

3. 知識問題は最後にし、間に合わなくとも正確に回答出来るようにすること。

 

 

1. どのセクションから解くか順番を明確にしておくこと。

 

当たり前ではありますが、TOEICの試験では解く順番は指定されていません。なのでこれまでは何となく前から解いていた人は、まず過去問の練習段階で自分の得意なセクションを見つけていきましょう。

 

どのセクションが最も読みやすく感じるのか?

どのセクションが最も正答率が高いのか?

どのセクションが最も時間がかかるのか?

どのセクションが最も正答率が低いのか?

 

こういった観点を参考にまずセクションごとに分析してみましょう。

そして、ある程度セクションごとの分析が終われば、次はどの順番から解いていくか決めて作業に取りかかります。こんな風に書いていると、

 

本当は前から順番に解いて、完全に解いていけるようになるのが王道では!?

 

と思われるかもしれませんが、それはあくまでも理想にすぎません。(笑)

本当に完璧に理解したいと思うのであれば、前から全部正解出来れば良いですが、今回はハイスコアをなんとしてももぎ取るといった姿勢(?)での受験ですので、一旦その考えは置いておきましょう!笑

 

どのセクションから解いていくか並び替える作業では、得意な順番からでも苦手な順番からでも構いません。しかしながら、僕がオススメするのは、

 

得意な順番から

 

です!!!(笑)

 

理由は簡単です。得意なものから解くことで、試験回答へのスムーズな流れを作るためです。以前までは、僕は苦手なセクションから解いていましたが、それでは得意なセクションに取りかかった際に、前のセクションをしっかり回答出来ていないのではないかという微妙な不安が生まれます、本当に!(笑)

すると、得意なセクションでも本来の力が出にくくなった思い出があります。

 

こういったことを参考に、回答する順番を今一度考えてみてはいかがでしょうか??

 

2. セクションごとに配分時間を決めておくこと。

 

これは重要じゃないように見えて意外と重要です。なぜなら、試験時間は決まっているので、解けない問題にダラダラと考えていても仕方ないからです。自分が配分した時間内に回答が終わらなければ、そこで潔く諦めるべきです。そして次のセクションに移り、他の問題に当たることで、より自信を持って回答出来る問題を探すべきです。

 

TOEICの問題では、人によって難易度の感じ方は様々だとしても、しっかりと勉強していれば自信を持って正解を選ぶことの出来る問題も多く含まれています。

たとえ4択と言っても、勘で全問回答するよりも、最後までいかなくとも自信を持って正解を選び続けることの方が結果的にスコアを積み重ねやすくなります。そもそも4択、25%を勘で選んで正解を当てるってなかなか低い確率ですよ、冷静に考えてみれば!(笑)

 

 

3. 知識問題は最後にし、間に合わなくとも正確に回答出来るようにすること。

 

知識問題とは、文法・語法を呼ばれるもので、事前に知っていたり覚えていなければ、いくらその場で考えても答えが出ない問題のことです。リーディングの一番最初のセクションの問題ですね。

 

それでは、先ほどの1つ目で自分が考えた回答するセクションの順番をもう一度見てください。リーディングの一番最初のセクション(以下パート5と記述します)が先頭に来ていたりしませんか?

もし先頭に来ているのであれば、最後に変更する必要があるかもしれません。なぜなら、人間だれしもあるかもしれませんが、

 

考えても分からないものを無駄に考えてしまう

 

を回避するためです。これは時間の無駄です。パート5に出てくる問題は、しっかり読めば回答出来る問題もあれば、中には知らないと、覚えていないと分からない問題も多く含まれています。つまり、このパートには時間をかけるべきではないわけです。

 

考えるところはしっかりと考えて、知識問題の部分は時間をかけず、知っている範囲で回答し、すばやく次に進むのが鉄則と言えるでしょう!

  

 

どうでしょうか??

何か1つでも参考になることがあれば、書いた身として幸いであります。

まあ何よりも、自分の形や流れにいかに持ち込んでいけるかがポイントになってくるので、それが分かるようになるまでは練習あるのみです!!!

 

それでは。