kiichantraveler’s diary

30歳手前の分岐点。誰もが抱える思いを声にするために。

TOEICって意味あんの?に対する僕的3つの答え。

前回の記事でも触れた話題がありました。

 

kiichantraveler.hatenablog.com

 

結局、英語って必要なのかな??

仮に英語が必要ならば、どんなモチベーションで取り組んだら良いのだろう??

 

多くの人が一度は考えたことがあるかと思います。そして、

『何となく英語を始めないと!』という決意表明を行った結果、行き着く先は英会話や留学、そしてこの記事のタイトルにもあるTOEICかなっと。

 

TOEICと言えば…

 

TOEICは英語によるコミュニケーション能力を評価する世界共通のテストとして開発された[4][5]。テストの種類として、「TOEICテスト」、「TOEIC Bridge」、および「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」が、TOEICプログラムとして実施されている[6]。TOEICプログラム全体としては、2012年度には世界150ヶ国で実施され、約700万人が受験している[4]。日本では、2013年度の「TOEICテスト」受験者数は約236万1000人となっている[4]。TOEICテストの内、後述の「公開テスト」は日本では年10回実施されている。
TOEICテストは、聞き取り (Listening) が100問と読解 (Reading) が100問の計200問の構成となっている。設問は、身近な事柄からビジネスに関連する事柄まで、幅広くコミュニケーションを行う能力を測る目的で作られている[7]。
評価は、聞き取りと読解でそれぞれ5点から495点までの5点刻みで行われ、合計では10点から990点となり、これらのスコアが認定される。スコアは素点による絶対評価ではなく、Equatingと呼ばれる方式を用いて統計的に算出される[7][8]。これにより、評価基準が常に一定に保たれ、受験者の英語運用能力が同等であればスコアは一定であるとされる[7]。

*1

 

つまり!!!

 

  • 990点満点の英語の試験
  • リーディングとリスニングの2つ
  • 就活や進学時の資格欄に記載出来る
  • 日本で最も有名な英語のテストの1つ 

 

まあざっとイメージとしてはこんなもので、英語の話題になった時や英語の理解度を尋ねる際には必ずと言っていいほど、

 

TOEIC何点?

 

なんて質問が出てくるのではないでしょうか。

 

ここまで聞くと、『へえ〜、受けておくべきなのか!!』と思われるかもしれませんが、どうやらTOEICに関しては様々な意見があるようです。

 

実際僕の周りもアンチTOEIC?のような方がいます。(笑)彼らの意見をまとめると以下の2点。

 

  • そもそも試験ではリーディングとリスニングしかないから、TOEICで良いスコアを取ったとしても、英語で話せるか未知数だし、なんなら英語を書けるかなんて全く分からない。

 

  • 語学たるもの、座学ではなく留学やワーホリで現地で住んでみて、働いて、使ってようやく形になるもの。

 

 

まあ、一理あると思います。

まれに、TOEICで非常に高いスコアを持っておられる方で全然英語を話せない方に会うこともあります。また、お世辞にも高いスコアを持っておられる方が流暢にネイティブと話していたりすることも。

 

そんなことを聞いたこれから頑張ろうと思っている人は、

 

じゃあ、どっちなんだ!?

 

と思うわけですね。(笑)

 

そこで実際にTOEICを受けたことがある僕のTOEICに対する個人的な見解を3点にまとめます。

 

 

1. スタート時点での英語の力を測ることが出来る。

 

2. スコアで成長が見れる試験であることは確か。

 

3. 年10回の開催で英語に対するモチベーションを保てる。

 

 

1. スタート時点での英語の力を測ることが出来る。

 

そもそも自分の英語の力を測る機会ってそれほど多くないですよね。(笑)最後の英語の評価は高校での成績だったりすると、その指標はあまり役に立ちませんよね。そこで、まず受験をお勧めします。一定の認知度がある試験に関わらず約6000円で受験出来て、そのスコアは一生使うことが出来るので!

 

 

2. スコアで成長が見れる試験であることは確か。

 

最初の受験で自分の実力が分かったとして、その後も地道に勉強を続けていったとします。そこでの成長を実感するのは、意外と難しいもの。

 

街で外国人に話しかけられて、以前より上手く会話出来た!!!

なんて経験を重ねるのは非現実的。(笑)

 

そうなると再度試験を受験し、スコアが伸びていくのを確認するのがもっとも現実的であり、仮にスコアが上がったとしたら、それは立派な資格であり、転職する時や自分の経歴を書く場合に大きなアピール材料になります。

 

『そんな英語ごときで!!』

と思われるかもしれませんが、あなたがもし英語が話せるという2人の転職者の面接を行った場合、資格がある方とない方ではどちらに心が傾きますか??

ちなみに、前述で転職の例が多くなったのは僕自身がそうした英語を武器に転職に成功したからでもあります。(笑)

 

 

 

3. 年10回の開催で英語に対するモチベーションを保てる。

 

 英語に限らず、語学に対するモチベーションの持続は非常に忍耐力がいるものです。実際にこれまで語学の習得に挑戦したことのある人はお分かりかと思いますが、これがなかなか続かない!!!(笑)

仕事や生活で必要に迫られない限り、挫折してしまう方がほとんどのように思います。

しかしながら、TOEICでは年に10回、つまり約1ヶ月に1回行われおり、次の試験ではどのくらいのスコアを取りたいのか目標を少しずつ立てながら取り組むことが出来るように思います。

 

 

ここまで書けば、TOEICがいかに素晴らしいものか!といった感じに映りますが、

 

しっかりと落とし穴があります。(笑)

 

これは記事を分けて記載します。

 

それでは。

 

*1:出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』