kiichantraveler’s diary

30歳手前の分岐点。誰もが抱える思いを声にするために。

将来、何がしたいか分からない時に行う自己分析で検討する3つの視点。

人は誰しも一定の年齢になった時には、将来どんな仕事に就こうかと考えるものです。

 

幼い頃から将来の夢が決まっていて、それをひたすら追いかける人。

 

なかなか将来したいことが決まらず、周りと同じようなレールに乗り続けて今日まで来た人。

 

夢を追いかけたが、挫折し気付けば周りと同じことをしている人。

 

一度は周りに流されたレールに乗ったものの、もう一度夢を追いかけ始めた人。

 

本当に様々だと思います。

 

どんな人生が素晴らしいなんて分からないし、効率良く年月を重ねることが全てではないとしても、何となく生きるだけの人生よりもそこに何かを見いだせるようになるときっとより満足感が得られる気がしませんか??。

 

では、自分は一体何が出来るのか?

何が向いているのか?

 

この問いの答えを見つけるために3つの視点があります。

 

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初めての一人暮らしの不動産屋で聞くべき9つの質問。

前回、こんな記事を書きました。

 

kiichantraveler.hatenablog.com

 

初めての一人暮らしの部屋選びをするときに行う内覧で、どんなポイントを見れば良いかということに関してです。

 

それでは次に、実際に部屋を気に入った場合や、部屋の条件や話を不動産屋でするときにどんなことを質問すれば良いのかについて書いていきます。

 

これは実際に僕が東京で1人暮らしの部屋を借りた時に、不動産屋で聞いた質問項目であり、主に契約の最後の確認や家賃交渉の場で使って頂けると有効だと思います。

 

 

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初めての一人暮らしの内覧で見ておくポイントと十分すぎる28項目。

一人暮らしを始める時に、まず頭に思い浮かぶのは『家』ですよね。

 

どんな家に住もうかな〜と楽しい思いを巡らせるのと同時に、どんなことに注意しないといけないのかな〜と不安な思いもあるかと思います。

 

完璧な家はないとしても、住み始めてから、あちこちで『こんなはずじゃなかった…』となっていては悲しいもの。すぐに引っ越しするのも大変だし、やはり出来ることなら契約する前に内覧というお部屋チェックをしっかり行っておくのが一番でしょう。

 

僕は、大学を卒業し東京で働き始めた時に初めて一人暮らしの家を探しました。初めてのことだらけで、右も左も分かりませんでしたが、分からないなりにも今日紹介するポイントを見ておけば十分すぎるだろうというリストを作成したので、是非ご覧下さい。

 

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上司に怒鳴られた経験をどのように消化し今後に生かすのか。

タイトルからして若干、物騒な内容かと思いますが、今日あった出来事を書き残しておきます。

 

皆さんはこれまで、先輩や上司から怒鳴られた経験はあるでしょうか?(笑)

まあ笑い事ではないんですけど、今日とうとう僕はいわゆる主任てきなポジションの人間から怒鳴られたわけです。よって、その記念に今の思いを愚痴ではなく、真面目な考察とともに残しておきます。

 

これまで、過去の記事のご覧の方はもうご存知かもしれませんが、中学・高校と帰宅部同然として生きて来た僕には、先輩と呼べる人との関係はあまり多くありませんでした。つまり、ある程度と何となく目上の人に最低限の敬意を払いつつそれなりに円滑に人間関係を築けてきたものの、いまいちよく分からないなあと思って生きて来たわけです。

 

しかしながら働き始めてからは必然的に、会社や属している集団にしっかりとした上下関係が存在しており、あまり上下関係の付き合いが得意と言えないなりにも、まあやってきたわけです。

 

そして今回ついに初めて怒鳴られることに至ったわけですが(笑)

 

今回のことを僕なりに以下のように、消化し考えることにしました。

 

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インドカレー屋が日本に多い理由とその人気を現地人に聞いてみた結果。

先日、こんな記事を更新しました。

僕のインドカレーの好きを書きつつ、初めてインドカレー屋さんに行く方向けの記事でした。

 

kiichantraveler.hatenablog.com

 

ただ、今回はそもそもインドカレー屋が日本に多い理由とその人気について、友人のインドカレー屋のシェフの意見も参考にみていきたいと思います!!!

 

そもそも、

 

なぜインドカレー屋が日本に多いのか??

 

もっともな理由としては、世界第2位の人口を誇っているから!

これは確かに大きな理由の1つであり、何となく『人口が多い=中国』というイメージがありますが、

 

実際は2017年現在、中国の人口が13.8億人に対して、インドの人口は13.3億人いるわけで、今現在はさらに増えていることが予想されます。こう見ると意外とインド人ってたくさんいますね。

 

よって、中国人と同じくらいインド人もいると考えると、彼らの代表のご飯でもあるインドカレー屋さんが日本にたくさんあることは理解出来ます。しかしながら、どうやら他にも理由があるそうです。

 

実際に、インドカレー屋さんで働くシェフの友人に聞いてみたら意外な答えが返ってきました。

 

日本人が思うアメリカンドリームは、俺らにとってはジャパニーズドリームなんだ!!!

 

つまり、どういうことなのか?(笑)

 

まずはアメリカンドリームに簡単な起源をWikipediaから拝借します。

 

18世紀のアメリカ黎明期においては、ヨーロッパに比べ、出自や身分が決定的な役割を果たすことが少なかった。黄金郷の探索や豊富な地下資源のもたらす巨万の富など、志を抱き、情熱を燃やした多数の人間がヨーロッパから新大陸へと渡ってきた。「アメリカン・ドリーム」という言葉は、そんな彼らの荒唐無稽で不遜な夢を奨励し、鼓舞し続けた。

アメリカン・ドリーム - Wikipedia

 

要するに…

 

人種や国籍に関係なく、実力がある者がのし上がれるアメリカで一旗揚げてみようじゃないか!!

というのがアメリカンドリームなわけですね。

一昔前、日本人の多くもこうしてアメリカに渡った人が多かったのではないでしょうか。

 

それが、彼らにとってのジャパニーズドリームなわけです!!!

 

母国から出て、日本でカレー屋さんをすることで一旗揚げてやろう!!!

ということだそう。

 

そしてこの思いは、インド人だけが持っているだけではなく、カレー屋で成功するジャパニーズドリームを夢見て、インドの隣国であるネパールやパキスタンからも日本に来ているそうです。

 

よって、インドカレー屋さんだからといって、そこのシェフがインド人とは限りません。申し訳ないですが、僕は彼らを見てどこの国のシェフか判断出来ないので、仲良くなって色々と話を聞いているうちに、実はインド人ではなくネパール人だったりパキスタン人だったりしたことが多々ありました。(笑)

 

ちなみに、僕が一番気に入っているインドカレー屋さんのシェフはネパール人で、どこの国のシェフかでカレーの美味さは決まらないと思っています、要はその人の腕次第ですね、当たり前ですけど!笑

 

じゃあ、なぜネパール人やパキスタン人がインドカレーを外国である日本で堂々と作ってるんだ?!という話になりますが、

 

例えば、こういうことです。

日本人の有名フレンチのシェフが本場フランスで修行し経験を積んでいるのと同じで、ネパール人やパキスタン人のシェフもインドでカレーの修行をしたので作れるという本当に当たり前の理由です。(笑)

 

ただ、ネパールやパキスタンはまだまだ発展途上国の1つであり、インドまで修行しに行ける人は少数であるため、有望なシェフであることが多く、周りからも一目置かれる存在なんだとか。

 

 もちろん、他にもからくりがあります。

 

インド人は、カレー屋を海外でするためにライセンスを取らないといけないそうで、その審査が厳しく、ネパール人やパキスタン人のシェフを雇い、自分が実際の経営に回ることで、ライセンスと取らなくても店を開けるようにしているそう。

よって、インド人のみのお店では必ずインド政府公認のライセンスが壁にかかっています!

そうでない場合もあるそうですが、それはアウトな店ですね。(笑)

 

 

以上が僕の友人でありインドカレー屋さんでシェフをしている方から聞いた興味深い、『インドカレー屋が日本に多い理由』と『彼らがインドカレー屋するのがなぜ人気なのか』についての話になります。

 

こうして書いてる間にも、またインドカレー屋さんに行きたくなってきましたね〜(笑)

 

最後に…

 

もちろん、彼らが日本でインドカレー屋さんをやっていけるのは、ジャパニーズドリームだけではないように思います。どのお店にも、日本語を頑張って習得したのだと思う店員さんがいて、陽気なキャラクターが日本人に愛されているのは確かです。

 

お腹がはち切れそうなくらい食べた後には、必ずといっていいほどニコニコしながら、

 

ナン、オカワリ、イリマスカ??

と聞いてくれます。(笑)

 

残すのも悪いので、

大丈夫です、ごちそうさま!

と言うと、

 

ソウデスカ…。 

ともの悲しげな顔もするのも、彼らの愛される所以なのかもしれませんね。(笑)

 

それでは。

インドカレーを食べると満腹感が凄く良いという話。

平成25年12月に、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されましたね。

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました!:農林水産省

 

世界三大料理と言えば『中華料理』『フランス料理』『トルコ料理』が有名ですが、それに負けず劣らず日本の和食も世界に誇れる料理になったのではないかと思います。

 

もちろん、その他の国にも様々な料理が存在し、日本各地で探せばほぼ世界中の料理を日本にいながら楽しめることが出来る時代です。

 そんな中で、今回はインドカレーについて記事を書きたいと思います!!

 

インドカレーって皆さん食べたことはありますでしょうか?

 

実際に食べたことはなくとも、どの街でも必ずと言っていいほどインドカレーの店があり、見たことはある!という人が大半なのではないかな〜と思います。

 

ちなみに、僕が青年海外協力隊でアフリカの片田舎の街で生活していたときも、インドカレーのお店はありました!!!笑

なかなか現地の食文化に慣れることが出来なかった僕は、暇があれば昼ご飯でも夜ご飯でもインドカレーの店に通ってました。

 

日本で生活していると興味が引かれるお店がたくさんあり、なんならカレーと言えばCoCo壱番屋もあるわけですから、別にインドカレーを食べなくとも!と思われる気持ちも重々承知の上で申し上げますが…

 

是非、お近くのインドカレー屋さんに行ってみて下さい!ということです。

騙されたと思っても結構ですので!笑

 

ちなみに、おすすめはランチで行くのが良いかなと思います。なぜか?

 

ごちゃごちゃした?メニューから選ぶ必要がなく、AランチBランチCランチぐらいの3種類のランチセットがあらかじめ用意されていることが多いからです。初めてインドカレーを食べに行く方にとって、何がおすすめか分からないこともあるかと思うので、そのセットランチから選ぶのが無難です。

 

ちなみに、個人的に押さえていてほしいポイントが3つあります。

 

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新卒の青年海外協力隊員が帰国後に、現地での経験をどのように生かすのか?

これまでいくつか青年海外協力隊に関する記事を書いてきました。

 

また、以下の記事では面接試験(2次試験)を受験するにあたって、『帰国後に現地での経験をどのように生かすか』を考えておく必要があることについて書いていますので、まずこちらをサッと目を通してもらえればと思います。

 

kiichantraveler.hatenablog.com

 

 

それでは、本題です!!!

 

青年海外協力隊で得た経験をどのように生かすのか?

 

この問いは非常に難しいものであり、ましてやまだ面接試験を受験する前の方からすれば、

 

まだ行ってもないし、得てもない経験を数年後の日本でとう生かすかなんて予測不可能でしょう!

 

と思うに違いありませんが、まさにその通りです。(笑)

 

しかしながら、面接試験時に聞かれる可能性がある質問に関しては予め自分なりの答えを用意しておく必要があります。

 

それでは、どのように自分なりの答えを作っていくのか?

 

簡単です。

 

 

自分がこうなっていたい!

帰国後にはこんなことをしていたい!

 

 

という内容を想像し、予定で考えるわけです。

 

例えば、以下、僕自身が当時考えていた予定です。

 

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